指揮/サッシャ・ゲッツェル
ヴァイオリン/ネマニャ・ラドゥロヴィチ
サッシャ・ゲッツェル Sascha GOETZEL(指揮者)
2014年には、ウィーン国立歌劇場で《フィガロの結婚》で鮮烈なデビューを飾り、《こうもり》、《魔笛》、《ばらの騎士》などでの再訪に繋がった。
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ネマニャ・ラドゥロヴィチ Nemanja Radulović(ヴァイオリン)
03年ハノーファー国際をはじめとする5つのコンクールで第一位を獲得するなど受賞多数。また、セルビアのニシュ芸術大学から名誉博士号を贈られている。
世界の一流オーケストラと共演するほか、カーネギーホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウスをはじめとする世界の主要コンサートホールで公演を行っている。また、室内楽にも情熱を注いでおり、自身がリーダーを務めるアンサンブル「悪魔のトリル」および「ドゥーブル・サンス」との演奏活動も活発に行っている。
ドイツ・グラモフォンより「バッハ」、「チャイコフスキー」他のCDをリリース。2021年ワーナー・クラシックスと契約、22年にアルバム「ルーツ」をリリース。
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