【第21回 都響マエストロ・ビジット】 音楽監督 大野和士×都響メンバーが都内中学で「特別講義」

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(C)Rikimaru Hotta

「都響マエストロ・ビジット」は、都響の指揮者が都内の小中学校や高校を訪問して開く「特別授業」。2004年度から毎年取り組んでいる青少年教育プロジェクトです。

21回目となる今回は、9月に音楽監督の大野和士と当楽団メンバーが葛飾区立金町中学校を訪問し「特別講義」を行います。中学生のみなさんとマエストロが様々なテーマでディスカッションを行うほか、オーケストラ部とベートーヴェンの《エグモント》序曲などを合同セッションで演奏します。

未来に羽ばたこうとしている生徒たちが、音楽家と出会い、自発的に音楽に参加することで、音楽の「喜び」や「楽しさ」 を感じる機会になるようにと行っています。

都響マエストロ・ビジット
東京都交響楽団の指揮者が都内の小・中学校や高校を訪問して行う「特別授業」です。青少年のための教育プロジェクトの一環として2004年より前常任指揮者ジェイムズ・デプリーストとともに立ち上げ、これまでに20回の実績を重ねています。

※関係者のみのイベントとなります。観覧は受け付けておりませんので、ご了承ください。

第21回 都響マエストロ・ビジット 〜大野和士×都響メンバーによる特別講義~
【訪問者】大野和士(音楽監督・指揮)
     都響メンバー 小関 郁(ヴァイオリン)、林 康夫(ヴィオラ)、 大植圭太郎(オーボエ)、鈴木 優(ホルン)
【参加者】金町中学校オーケストラ部(部員44名)