【今年も開催!】誰もが音楽の楽しさを体感・表現・発信できる「サラダ音楽祭2019」

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東京都と公益財団法人東京都交響楽団は、2019年9月14日(土)~16日(月・祝)、9月19日(木)、10月27日(日)に池袋エリアをメイン会場として、赤ちゃんから大人まで誰もが音楽の楽しさを体感・表現・発信できる音楽祭「TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL 2019[サラダ音楽祭](トーキョー・メット・サラダ・ミュージック・フェスティバル 2019)」を開催します。

東京都交響楽団が東京から発信する音楽祭!本格開催となる今年は日数・エリアを拡大
 本音楽祭は1964年東京オリンピックを記念して創設された東京都交響楽団を中心に、来る東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の気運を盛り上げるべく、より多くの方々に音楽を楽しんでいただく目的で2018年よりスタートしました。
本格開催となる今年は、昨年開催した東京芸術劇場を中心とする池袋エリアのみでなく、日比谷公園大音楽堂での野外コンサートや新宿、上野、多摩エリアなどで7月から開催するミニコンサートを含め、都内各地で展開します。

赤ちゃんから大人まで楽しめるコンサートやオペラ、ワークショップまで!サラダ音楽祭は魅力満載
 注目のコンサートは、没後150年のベルリオーズ作曲によるシェイクスピアの作品《ロメオとジュリエット》を題材にした交響曲を、東京都交響楽団の音楽監督である大野和士指揮で演奏します。合唱を伴う大編成のオーケストラに音楽祭のオリジナル・バージョンとしてバレエを加え、シェイクスピアの世界を劇的かつ色鮮やかに表現します。また、昨年好評を博した0歳から入場できる『OK!オーケストラ~赤ちゃんOK! 歌ってOK! 踊ってOK!』は、会場にいる全員でオーケストラの伴奏に合わせて歌う「みんなで一緒に歌おう!」など、赤ちゃんから大人まで楽しめるコンサートです。さらに今年は、バーゼル歌劇場からの招聘企画である赤ちゃんを対象にしたベイビーオペラ『ムルメリ』や、パイプオルガンを使った東京芸術劇場ならではのコンサートを実施。その他、楽器体験や歌・ダンスのワークショップ、池袋駅周辺施設で気軽に楽しめる無料ミニコンサートなど、来場者が参加したり気軽に楽しむことができる要素が盛りだくさんの音楽祭です!

ドラクエもオーケストラで楽しむ!? 今年のサラダ音楽祭ではバラエティ豊かなスペシャル・コンサートを開催
 今年は本格的なクラシックだけでなく、ゲーム音楽やポピュラーな楽曲など、普段オーケストラに親しみのない方でも気軽に楽しめるコンサートを実施します。9月19日に東京芸術劇場で行う人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズをテーマにしたコンサートでは、音楽を手掛けたすぎやまこういち氏本人が指揮を担当し、珠玉の名曲を迫力のオーケストラサウンドでお届けします。そして、10月27日には「野音」の愛称で親しまれる日比谷公園大音楽堂で、ポップス曲の数々をお楽しみいただける特別なコンサート(入場無料)を開催します。

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