出演者変更のお知らせ(2024年12月4日(水)第1012回定期演奏会Bシリーズ、12月5日(木)第1013回定期演奏会Aシリーズ)
公演情報2024年12月4日(水)第1012回定期演奏会Bシリーズ、12月5日(木)第1013回定期演奏会Aシリーズに出演を予定していた東京都交響楽団 音楽監督 大野和士は、「頸椎の外科的措置が必要」との医師の診断により、12月から1月下旬まで療養することとなったため、同公演への出演を見送ることとなりました。
代わって、ロバート・トレヴィーノ氏が出演いたします。急な要請にも関わらずご快諾くださったトレヴィーノ氏に感謝申し上げます。
指揮/ロバート・トレヴィーノ
※ソリスト、演奏曲目の変更はございません。
公演間際での急な変更となりましたことをお詫びいたします。
今回の止むを得ない事情について何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
このため、12月4日、5日の都響の演奏会をキャンセルさせていただくこととなり、大変残念に思っております。
コンサートを楽しみにしていただいた方々には、本当に申し訳なく心よりお詫び申し上げます。
また、この場をお借りいたしまして、本公演の指揮を快諾くださった、マエストロ、ロバート・トレヴィーノ氏に心からの感謝を捧げたいと思います。
来年は再び万全の体調で、皆さまに音楽をお届けできますよう、治療に取り組んで参りたいと思います。
どうぞ、ご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
大野和士
第1012回定期演奏会Bシリーズ
2024年12月4日(水) 19:00開演 サントリーホール
第1013回定期演奏会Aシリーズ
2024年12月5日(木) 19:00開演 東京文化会館
指揮/ロバート・トレヴィーノ
チェロ/伊東 裕(都響首席奏者)
ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 op.65
公演詳細(12/4)
公演詳細(12/5)
メキシコ系アメリカ人のロバート・トレヴィーノは新世代の最もエキサイティングな指揮者の一人。現在、スペインのバスク国立管弦楽団の音楽監督、イタリアのRAI国立交響楽団の首席客演指揮者を務めている。
2024/25年シーズンのハイライトは、ミネソタ管、読響へのデビューや、フランス放送フィル、サンタ・チェチーリア管、チューリヒ・トーンハレ管、ロイヤル・フィル、バーミンガム市響、大阪フィルへの再登場。これまでに、北米の多岐にわたるオーケストラのほか、ロンドン響、ミュンヘン・フィル、ゲヴァントハウス管、バンベルク響、ウィーン響、パリ管、トゥールーズ・キャピトル国立管、N響などに客演している。
オンディーヌ・レーベルからリリースしたベートーヴェン交響曲全集、2枚のラヴェル作品集、ラウタヴァーラのヴァイオリンと管弦楽のための作品集、レスピーギのローマ三部作、知られざるアメリカ人作曲家の作品を集めた『アメリカの眺望』はいずれも高い評価を得ている。
2013 年にボリショイ劇場のヴェルディ《ドン・カルロ》の代役指揮で大きな注目を集め、「モスクワにおけるヴァン・クライバーン以来のアメリカ人の成功」と報じられた。新作委嘱や初演にも積極的で、J.アダムス、P.グラス、S.グバイドゥーリナ、J.ヒグドン、A.プレヴィンら、同時代を代表する多くの作曲家の作品を指揮している。
※出演者変更に伴う払い戻しはございません。