【CD発売情報】大野和士指揮/R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』

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音楽監督・大野和士指揮によるALTUSライヴシリーズ、第4弾の発売が決定しました。
大野和士指揮、矢部達哉ヴァイオリン独奏によるR.シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』です。

なお、9月4日(水)東京文化会館、5日(木)東京芸術劇場での公演時に、会場先行発売が決定。
この機会に是非お買い求めください。


★都響と音楽監督・大野和士によるライヴ・シリーズから2022年の『英雄の生涯』が登場。オーケストラのもつ色彩が遺憾なく発揮されるR.シュトラウスの大曲を激しくも深みのある音楽としてじっくりと構築、たいへん聴き応えのある演奏になっています。大野が「私たちの心を溶かしてしまいそう」と表現するソロ・コンサートマスター矢部達哉の見事なヴァイオリン・ソロは白眉。また大野はこの演奏の後半における「山の頂点を極めたのち、下り坂をゆったりとした足取りで人生の終焉へ向かっていく際の音楽の深み」についても熱く語っており、達観した美に満たされる終盤まで耳が離せません。
★ロシアのウクライナ侵攻をうけてプログラムに急遽追加された『ウクライナへの祈り』をカップリング。原曲はウクライナ出身のシルヴェストロフが2014年に書いたア・カペラ合唱曲で、「主よ、ウクライナを守りたまえ」と歌われる静謐な音楽です。ここでは2022年にアンドレアス・ジースが管弦楽版に編曲したものを演奏。これが日本初演となりました。
(販売元より)



【CD】
シルヴェストロフ(ジース編曲):ウクライナへの祈り(2014/2022) ※日本初演
R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40
大野和士(指揮) 東京都交響楽団
矢部達哉 (ヴァイオリン/ソロ・コンサートマスター)

録音:2022年4月21日/東京オペラシティ コンサートホール
価格:オープン価格
9月中旬予定
レーベル:ALTUS
品番:ALT-546

【好評発売中】
マーラー:交響曲第1番 ニ長調 《巨人》
大野和士(指揮) 東京都交響楽団
録音:2021年4月20日/東京文化会館(第924回定期演奏会Aシリーズ)
ALT-522 オープン価格

ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
大野和士(指揮) 東京都交響楽団
録音:2019年4月20日/東京芸術劇場コンサートホール(第876回定期演奏会Cシリーズ)
ALT-523 オープン価格

マーラー:交響曲『大地の歌』
大野和士(指揮) 東京都交響楽団
藤村実穂子(メゾソプラノ)
宮里直樹(テノール)
録音:2021年4月26日/サントリーホール(無観客ライヴ)
ALT-530 オープン価格