2025年3月14日(金)第1017回定期演奏会Aシリーズ 演奏曲数の変更について

ニュース

2025年3月14日(金)第1017回定期演奏会Aシリーズのプログラムについて、予定していたベートーヴェン《序曲『レオノーレ』第3番》の演奏をとりやめ、イェルク・ヴィトマン《ホルン協奏曲》(日本初演)とチャイコフスキー《悲愴》の2曲プログラムに変更いたします。

ヴィトマン《ホルン協奏曲》については、演奏時間が委嘱当初に計画されていた約25分から約40分へ拡大し、編成・内容とも大規模かつ複雑になるなど、作曲過程での大幅な計画変更の末に完成されました。(2024年5月30日 シュテファン・ドール独奏、サイモン・ラトル指揮、ベルリン・フィルの演奏により世界初演)

この作品内容の変更を受け、指揮者とも協議した結果、充分なリハーサル時間の確保や円滑な演奏会運営を図るため、演奏曲数を変更することといたしました。
お客様にお詫び申し上げるとともに、シュテファン・ドール氏の独奏、大野和士の指揮によるヴィトマン《ホルン協奏曲》日本初演にご期待いただきますようお願い申し上げます。


第1017回定期演奏会Aシリーズ
2025年3月14日(金) 19:00開演(18:00開場)
会場 東京文化会館

出演 
指揮/大野和士 ホルン/シュテファン・ドール
曲目
イェルク・ヴィトマン:ホルン協奏曲(2024)[ベルリン・フィル、都響(創立60周年記念)、ブリュッセル・フィル、ルツェルン響、スタヴァンゲル響、スウェーデン放送響 共同委嘱作品/日本初演]
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74《悲愴》

※今回の演奏曲数変更に伴う払い戻しはございません。