【急告】出演者及び曲目変更のお知らせ(2024年5月11日(土)第998回定期演奏会Cシリーズ)

公演情報

2024年5月11日(土)第998回定期演奏会Cシリーズに出演を予定していたピアノ/マリアム・バタシヴィリ氏は急な体調不良により同公演に出演できなくなりました。
そのため出演者及び曲目を下記のとおり変更いたします。

ピアノ/アンヌ・ケフェレック
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466

公演間際での急な変更となりましたことをお詫びいたします。
今回の止むを得ない事情について何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

第998回定期演奏会Cシリーズ

5月11日(土) 14:00開演 東京芸術劇場コンサートホール

出演
指揮/尾高忠明
ピアノ/アンヌ・ケフェレック

曲目
武満 徹:《3つの映画音楽》より
 映画『ホゼー・トレス』から「訓練と休息の音楽」
 映画『他人の顔』から「ワルツ」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
ウォルトン:交響曲第1番 変ロ短調

チケット情報はこちら→第998回定期演奏会Cシリーズ

アンヌ・ケフェレック (ピアノ) Anne QUEFFÉLEC, Piano

©Caroline Doutre


 パリ生まれ。パリ国立高等音楽院を首席で卒業後、ウィーンでパウル・バドゥラ=スコダ、イェルク・デームス、アルフレッド・ブレンデルに師事。1968年ミュンヘン国際音楽コンクール優勝、翌年リーズ国際ピアノ・コンクール入賞。
 これまでに、ロンドン交響楽団、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス国立放送フィル、アカデミー室内管弦楽団等のオーケストラと、ピエール・ブーレーズ、ジョン・エリオット・ガーディナー、フィリップ・ジョルダン、デイヴィッド・ジンマン、クリストフ・エッシェンバッハ、イルジー・ビエロフラーヴェク、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ、マレク・ヤノフスキ等の指揮者と共演している。
 1990年、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジークの年間最優秀演奏家賞を受賞。フランス各地での主要音楽祭やBBCプロムス、日本では「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭に度々登場し高い人気を誇る。
 エラート、ヴァージン・クラシックス、ミラーレから数多くの録音を残し、『サティと仲間たち』でディアパゾン・ドール賞を受賞。2023年に最新盤『モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第27番』(リオ・クオクマン指揮パリ室内管弦楽団)をリリース。映画「アマデウス」ではサー・ネヴィル・マリナーとの共演でピアノ協奏曲を演奏し、話題を呼んだ。


※ソリストおよび曲目変更に伴う払い戻しはございません。