【都響スペシャル「第九」開催にあたって】
ニュース 東京都交響楽団(都響)では、上記の行程表と指針に基づき、2020年7月に「ステージ1」(~12型2管編成)で公演を再開し、2020年12月からは、曲目や会場により「ステージ3」に相当する16型も採用しています。
また、クラシック音楽公演運営推進協議会によるガイドラインも参照し、2021年に入ってからは、公演会場やリハーサル会場の環境等も考慮しながら、合唱付き作品も演奏してまいりました。
こうした実績を踏まえ、このたび、2年ぶりに都響スペシャル「第九」公演を開催するにあたっては、各ガイドラインを遵守し、より徹底した感染防止対策を講じながら、音楽面での充実も追求すべく、最大60名による合唱を採用することといたしました。
今後も、引き続き楽員・スタッフの検温や手洗い、楽屋の使用人数制限、使用場所・機材の消毒等を徹底するとともに、必要に応じて出演者のPCR検査等を実施し、また舞台のセッティング等慎重に検討しながら、演奏活動を行っていく所存です。
これからも都響の活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
公益財団法人 東京都交響楽団