指揮/オスモ・ヴァンスカ
オスモ・ヴァンスカ Osmo VÄNSKÄ(指揮者)
今シーズンはバンベルク響、シカゴ響、ロサンゼルス・フィルヘルシンキ・フィル、イスラエル・フィル、ヒューストン響、モントリオール響、ピッツバーグ響等に再登壇。これまでに、クリーヴランド管、フィラデルフィア管、サンフランシスコ響、オランダ放送フィル、パリ管、アイスランド響、ベルリン・ドイツ響、ベルリン放送響、ロンドン・フィル等を客演指揮。都響、上海響、中国フィル、杭州フィル、香港フィル、台湾フィル等、アジアにも定期的に招聘されている。
BISレーベルの著名なレコーディングアーティストであり、現在ミネソタ響とマーラー交響曲全集の録音が進行中。交響曲第5番の録音は2017年、グラミー賞にノミネートされた。ミネソタ響とは、ベートーヴェンとシベリウスの交響曲全集も録音、2014年に最優秀パフォーマンス賞オーケストラ部門でグラミー賞を受賞、その他、多数の賞にノミネートされた。2021年、ヴァンスカとミネソタ響はグラモフォンの「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。