定期演奏会 Cシリーズ

第969回定期演奏会Cシリーズ

終了日時：2023年3月5日（日） 14:00開演（13:00開場）

場所：東京芸術劇場コンサートホールホール案内座席表

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出演

指揮／ベン・グラスバーグ
チェロ／ブリュノ・ドルプレール（ベルリン・フィル第1ソロ・チェリスト）

プロフィール一覧

ベン・グラスバーグ　Ben GLASSBERG（指揮）

イギリス出身のベン・グラスバーグは現在、フランスのルーアン歌劇場の音楽監督、ウィーン・フォルクスオーパの音楽監督を務めている。近年のハイライトには、ベルリン・ドイツ・オペラ、シャンゼリゼ劇場での「カルメン」、ルーアン歌劇場での「トリスタンとイゾルデ」、「ドン・ジョヴァンニ」、ウィーン・フォルクスオーパでの「ラ・ボエーム」、「ヘンデルとグレーテル」などがある。またハンブルク州立歌劇場、チューリッヒ歌劇場にデビューするほか、グラン・カナリア・フィル、パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団、スウェーデン放送響、ベルゲン・フィルなどに客演する。
　2017年、23歳で第55回ブザンソン指揮者コンクールにて優勝して、世界中の注目を集めた。これまでにリヨン国立管アソシエイト客演指揮者、グラインドボーン・ツアーの首席指揮者を務めた。

ブリュノ・ドルプレール　Bruno DELEPELAIRE（チェロ）

2012年カール・ダヴィドフ国際チェロ・コンクール＆2013年マルクノイキルヘン国際器楽コンクール優勝。2013年ベルリン・フィルの第1ソロ・チェリストに就任し、翌年にはセミヨン・ビシュコフのタクトでR.シュトラウス《ドン・キホーテ》のソリストを務めた。
これまでに、ニース・フィル、オルボア響、ベルリン・バロック・ゾリステン、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、バイエルン室内フィル、スタヴァンゲル響、ボーンマス響等と共演し、カヴァティーナ弦楽四重奏団、ベルリン・ピアノ・クァルテット、「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」のメンバーとしても活躍している。
チェロをエルワン・フォーレに、パリ国立高等音楽院でフィリップ・ミュレールに、ベルリン芸術大学でイェンス・ペーター＝マインツに、ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーでルートヴィヒ・クヴァントに師事。
使用楽器は、マッテオ・ゴフリラー（カロリーナ・ブラベルク財団より貸与）。

曲目

サン＝サーンス：歌劇『サムソンとデリラ』より「バッカナール」

曲目解説
サン=サーンス：チェロ協奏曲第1番イ短調 op.33

曲目解説
リャードフ：交響詩《魔法にかけられた湖》 op.62

曲目解説
ストラヴィンスキー：バレエ音楽《ペトルーシュカ》（1947年版）

曲目解説

サン＝サーンス：歌劇『サムソンとデリラ』より「バッカナール」

　多作家だったカミーユ・サン＝サーンス（1835～1921）はオペラを13作遺したが、レパートリーとして定着したのは『サムソンとデリラ』のみにとどまる。「バッカナール」は第3幕に登場するバレエ音楽で、しばしば単独でも演奏される名曲である。
　「バッカナール」と通称されているものの、バッカナールの語源はローマ神話の酒の神バックスであり、旧約聖書の士師記を題材にしている『サムソンとデリラ』とは内容の上では関係がなく、あくまで酒宴といった程度の意味である。
　オペラのあらすじを端的に述べると、イスラエルの民とペリシテ人が長年にわたって攻防を繰り広げてきたが、怪力サムソンを前にペリシテ人は多くの犠牲を出してきた。サムソンがデリラという女性を愛するようになったことを知ったペリシテ人は、デリラにサムソンの怪力の秘密を聞き出すよう働きかけ、デリラの密告によりサムソンは捕らえられてしまう。怪力の秘密とは髪の毛であったので、頭を剃られ力を失ったサムソンはペリシテ人の酒宴の見世物にされていたが、少し髪の毛が伸びかけているサムソンは、再び芽生え始めた力を振り絞って神殿の柱を押し倒し、祭りに参集したペリシテ人を道連れに瓦礫の下敷きになったのであった。
　この「バッカナール」の場面は「憎きサムソンを生け捕りにしたぞ」という勝利の祭りであり、ペリシテ人たちが狂喜乱舞している状況である。よって、ここで踊られているのはアラブ文化圏のいわゆるベリーダンスとなる。
冒頭のオーボエのレチタティーヴォからアラブ音楽のマカーム・ヒジャーズカル（旋法の一つ）の音階でメリスマ風の歌が一種のこぶしを付けて演奏され、酒宴の開幕を告げる。すぐにアレグロ・モデラートの主部に入り、男性的な血沸き肉躍る踊りがユニゾンの旋律で力強く描かれる。第2主題ではオーボエ、イングリッシュホルンとハープのユニゾンにより東洋的な響きとなり、けだるい雰囲気が醸し出される。中間部は女性的で妖艶な踊りがコントラストをなす。元のテンポに戻ってからクライマックスに向かってテンポを上げ、民衆の興奮が高まり、スーフィズム（イスラム神秘主義）の回旋舞踊のように無我夢中で踊り、恍惚の境地に達する。
　当時のステレオタイプなオリエント観が反映されてはいるものの、サン＝サーンスが1873年にアルジェリアに旅行し、イスラム文化圏の現地で『サムソンとデリラ』の構想を練ったことは注目に値する。
（中西充弥）

作曲年代	1867～1877年
初　　演	オペラ全曲／1877年12月2日　ヴァイマルエドゥアルト・ラッセン指揮　大公宮廷劇場（現ドイツ国民劇場）管弦楽団
楽器編成	ピッコロ、フルート2、オーボエ2、イングリッシュホルン、クラリネット2、バスクラリネット、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン4、トランペット2、コルネット2、トロンボーン3、テューバ、ティンパニ、大太鼓、シンバル、トライアングル、カスタネット、ハープ、弦楽5部

サン＝サーンス：チェロ協奏曲第1番イ短調 op.33

　サン＝サーンス（1835～1921）は長命を保ち、多くの作品を遺したが、現在レパートリーとして取り上げられる作品は一部にとどまっている。彼に対する批判の一つとして、生前から挙げられていたものに「感情の乏しさ」があり、よく言えば理知的であるのだが、特にオペラといった人間の情念のドラマを描くには向いていないとされてきた。
　その一方で、幼少の頃より身に着けたウィーン古典派音楽への憧憬は、当時のオペラ一辺倒のフランス楽壇へ純音楽（器楽）を根付かせる運動に導き、1871年の国民音楽協会創設といった貢献を果たすことになる。しかし、古典主義者であったサン＝サーンスには「ベートーヴェンの壁」とも呼べる試金石があり、それを乗り越えるのに苦労し、残した交響曲の数もさほど多くはない（番号付き3曲、番外2曲／未完を除く）。それに対し協奏曲は、古典的な構成感をもとに、ロマン派時代にもてはやされたヴィルチュオジテ（超絶技巧）を掛け合わせることで、ベートーヴェンの延長線上にサン＝サーンスの独自性が花開き、時代を超えて演奏される普遍性を獲得した。
チェロ協奏曲第1番は1872年の作で、単一楽章で書かれている。以下の区分は筆者による便宜的なもので、スコアに「第1部」などは明記されていない。
　第1部　アレグロ・ノン・トロッポ　2分の2拍子　イ短調　自由なソナタ形式　序奏がなく、冒頭の和音から飛び出るように独奏チェロが第1主題を奏でる。管弦楽に受け継がれた後、第1主題から押し出されるように抒情的な第2主題が紡がれる（独奏チェロ）。全合奏による経過句の後、展開部では主に第1主題が扱われる。全合奏による第1主題で再現部に入り、独奏チェロによる第2主題が次なる第2部の雰囲気を醸し出す。
　第2部　アレグレット・コン・モート　4分の3拍子　変ロ長調　3部形式　弦楽器群により古典舞踊風の第1主題が提示され、独奏チェロは対旋律を奏でる。独奏チェロが歌謡風の第2主題で応答する中間部は短く、カデンツァを導く。管楽器群により第1主題が回帰し、その変形主題をチェロが朗々と奏でるが、第1主題の断片が登場し収束していく。対旋律の冒頭がチェロの低音で再現され、第3部の導入となる。
　第3部　アレグロ・ノン・トロッポ　2分の2拍子　イ短調　3部形式　主調のイ短調にはまだ戻りきっていないが、オーボエのソロにより第1部の第1主題が回帰し、第3部の開始を知らせる。そして意表を突き、シンコペーションが印象的な第2主題がイ短調で登場する（独奏チェロ）。技巧的なパッセージが披露されたのち、分散和音からなる第3主題がゆったりと奏される（独奏チェロ）。
　再び技巧的な展開が登場したのち、独奏チェロが第2主題を再現、第1部の第1主題が全合奏で登場。楽曲全体が大きな3部形式の入れ子構造となり、有機的な統一が図られる。コーダはイ長調となり、歓喜の旋律が快活な足取りで駆け抜けていく。
（中西充弥）

作曲年代	1872年
初　　演	1873年1月19日　パリ　オーギュスト・トルベック独奏エドゥアール・デルデヴェス指揮　パリ音楽院演奏協会管弦楽団
楽器編成	フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ティンパニ、弦楽5部、独奏チェロ

リャードフ：交響詩《魔法にかけられた湖》op.62

サンクトペテルブルク（ロシア）に生まれたアナトーリ・リャードフ（1855～1914）は、若いころから将来を嘱望された才能ある作曲家だったが、自己批判の強い性格もあって作品は少なく、特に、交響曲やオペラなどの大作は一曲も完成できなかった。しかし、彼の作品にはいずれも繊細な美しさがあり、現在もしばしば演奏される。
《魔法にかけられた湖》の構想は、《バーバ・ヤガー》op.56（1904）や《キキモラ》op.63（1909）とともに、1880年代にはすでに存在した。しかし実際に作品が書かれたのは作曲家の晩年、1908年（または1907年）のことだった。なお、この3曲は、ロシアのおとぎ話の世界とつながりを持っているという点で共通しているが、《魔法にかけられた湖》は、ほかの2曲と異なり、特定の物語にもとづく作品ではない。
作曲者はこのように語っている。「私はこんな湖を知っていた。普通のロシアの森の湖だが、目立たず、静かで、とても美しかった。この常に変化する静寂と見かけ上の静止の中で、どれだけの生命が、どれほど多くの色彩や陰影や空気の変化が起こってきたかということを考えずにはいられなかった。私はロシアの民話の中に、ぴったりくる湖の描写がないか探し始めたが、ロシアの民話は、行為を止めて、私が音楽のために欲しかったようなやり方で自然現象を描写することを好まない。動きはまるでないかのようだが、考えは決して止まらず、時には完全に去るかのようである。すべてが止まった、すべてのざわめきが。いや、どこかで何かがざわめいていることがわかった。突然、風が入り込む……」。リャードフの草稿には、楽譜の横に、岸辺に葦や樅の木が茂る湖の鉛筆画も描かれており、彼がかなり具体的な湖の風景を念頭にこの曲を作曲したことが推測される。
音楽は、旋律らしい旋律がほとんどなく、師匠であるリムスキー＝コルサコフ（1844～1908）直伝の管弦楽法を駆使して、神秘的な湖の微妙な色彩の移り変わりを描いていく。弱音器を付けた弦楽器や、多用される管楽器の繊細な響きは非常に美しい。
（増田良介）

作曲年代	1908年（または1907年）
初　　演	1909年2月21日　サンクトペテルブルク　ニコライ・チェレプニン指揮
楽器編成	フルート3、オーボエ2、クラリネット3、ファゴット2、ホルン4、ティンパニ、大太鼓、ハープ、チェレスタ、弦楽5部

ストラヴィンスキー：バレエ音楽《ペトルーシュカ》（1947年版）

　20世紀音楽に大きな足跡を残した作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキー（1882～1971）が、稀代の天才興行師セルゲイ・ディアギレフ（1872～1929）の依頼によって書いた《火の鳥》《ペトルーシュカ》《春の祭典》のいわゆる「3大バレエ」は、現在もストラヴィンスキーの作品中、最も人気がある。
　《ペトルーシュカ》はその第2作にあたる。《火の鳥》で一躍、有名作曲家になったストラヴィンスキーは、1910年夏、《春の祭典》に取りかかったのだが、それと並行して、ピアノ独奏をもつ協奏的作品を試みていた。作曲中、なぜかストラヴィンスキーの頭を離れなかったのが「突然に命を得た操り人形」というアイディアだった。彼がこのことをディアギレフに話すと、ディアギレフは非常に気に入り、そのテーマでバレエ作品を作曲することを依頼する。こうして完成したのが《ペトルーシュカ》だ。
　《ペトルーシュカ》のストーリーは、命を吹き込まれた人形が恋をし、争い、殺されるというものだ。ストラヴィンスキーはこれを、民謡や俗謡、それにウィンナ・ワルツなどを大胆にコラージュし、ピアノ独奏を含む4管編成の大オーケストラを駆使した色彩豊かな音楽で表現した。36歳のピエール・モントゥー（1875～1964）が指揮した初演は大成功で、観客の中にいたクロード・ドビュッシー（1862～1918）は、ストラヴィンスキーにわざわざ賛辞の手紙を送っている。
　ところで《ペトルーシュカ》は1946～47年に、作曲者自身「地質学にたとえれば2つの層のようなもので、お互いに関与しない」というほど大幅に改訂される。1911年版は4管編成だったが、1947年版は3管編成に縮小したり、グロッケンシュピールを省いたりしたこともあり、より見通しが良くなっている。また、複雑な変拍子の表記が整理されて、指揮がしやすくなっている。これは、アメリカ亡命後のストラヴィンスキーに、指揮者としての活動が増えていたということも背景にある。エルネスト・アンセルメ（1883～1969）のように、改訂版のオーケストレーションを認めなかった指揮者もいたが、作曲者の意向もあり、現在、演奏会や録音で取り上げられるのは1947年版が多い。
　全体は4場から成り、各場はドラムロールで転換される。以下、各場の中の細かな場面（太字で表記）は1947年版スコアによる。

　第1場　「謝肉祭の市場」　サンクトペテルブルクの謝肉祭の市場でのにぎやかな雑踏が描写される。突然、ドラムロールが鳴りわたり、騒ぎは静まる。静かになった群衆の前に人形使いが現れてフルートを吹くと、ペトルーシュカ、バレリーナ、ムーア人の3体の人形に生命が吹き込まれ、ピアノが活躍する「ロシアの踊り」を踊りだす。
　第2場　「ペトルーシュカ」　薄暗い小屋に放り込まれたペトルーシュカは、自分の悲しみをわびしく歌ったり、懸命にドアから出ようとしたりする。ピアノが、彼の心情を表す哀感に満ちた歌を歌う。突然テンポが速くなる。彼が思いを寄せるバレリーナがやってきたのである。ペトルーシュカは彼女への思いを告白するが、まったく相手にされず、絶望する（弱音器付きトランペットの強奏）。
　第3場　「ムーア人」　不気味な序奏に続き、エキゾティックなムーア人の踊り（クラリネットとバスクラリネット）が始まる。やがてバレリーナがムーア人の部屋に入ってきて踊りを始め（小太鼓とトランペット）、力強いムーア人の気を引こうとする。最初は関心のないそぶりだったムーア人だが、やがて2人は「ワルツ」を踊りだす。そこへペトルーシュカが登場し、ムーア人につかみかかるが、相手にならず、追い出されてしまう。
第4場　「謝肉祭の市場とペトルーシュカの死」　再び謝肉祭の雑踏の場面。第1場よりも賑わいを増している。4分の6拍子に変わり、「乳母の踊り」へ。民謡から転用された主題が2つ現れたあと、「農夫と熊」となり熊を連れた農夫が登場する。テューバのユーモラスなソロは熊を表す。その後、「ジプシー（ロマ）と陽気な行商人」で行商人（グリッサンドを伴う弦の旋律）とロマの娘が現れ、「御者の踊り」（弦全員がダウンで弾く音型で始まる）を経て「仮面」で最高潮に達する。
　突然、ペトルーシュカの叫びが聴こえる。ムーア人に追われたペトルーシュカが逃げてきたのである（乱闘／ムーア人とペトルーシュカ）。バレリーナの制止も聞かず、ムーア人はペトルーシュカを斬り殺す（ペトルーシュカの死）。静まりかえる群衆。「警官と人形使い」が現れ、人形使いはペトルーシュカの死体を引いていく。見せ物小屋の屋根の上に「ペトルーシュカの幽霊」が現れる。人形使いは恐ろしくなり、ペトルーシュカを捨てて逃げ出す。弦の不気味なピツィカートで幕となる。
（増田良介）

作曲年代	1910年～1911年5月26日　改訂／1946～47年
初　　演	1911年版／1911年6月13日　パリ・シャトレ座　ピエール・モントゥー指揮
楽器編成	フルート3（第3はピッコロ持替）、オーボエ2、イングリッシュホルン、クラリネット3（第3はバスクラリネット持替）、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、テューバ、ティンパニ、トライアングル、シンバル、大太鼓、タンブリン、小太鼓、タムタム、シロフォン、ハープ、ピアノ、チェレスタ、弦楽5部

【当日券情報】第969回定期演奏会Cシリーズ（3/3up）
都響WEBチケットにて当日券を発売いたします。
会場での対面販売、及び都響ガイドでの電話販売は行っておりませんのでご了承ください。

販売日時：3月5日（日） 10:00～13:00　無くなり次第終了
販売方法：都響WEBチケット（セブンイレブン支払・発券／カード払い・電子チケットのみ）
※お申込みには、都響WEBチケットへの事前登録が必要です（登録無料）。
※全席種販売予定。
※当日券は会員割引、U-25割引以外の割引はございません。
※U-25割引の当日券はカード払い・電子チケットのみ。
　その他割引をご希望の方は前売りにてお求めください。　
※「来場されるお客様へのご案内」の内容に同意いただいた上でお申込みください。

※等間隔での空席設定は行いませんが、引き続き、感染症の拡大防止のため、一部座席の販売は行わず、販売済の場合でも座席移動をして頂く場合があります。また、政府や自治体によるイベント開催要件に変更があった場合は、開演時間の変更、販売の一時停止や入場者数上限の設定等を行います。
ご購入前に最新情報をご確認の上、ご購入くださいますようお願いいたします。
※急遽出演者や曲目変更、または公演中止となる場合がございます。公演中止の場合を除き、払い戻しはいたしません。
　当面の間、当日券を必ず販売いたしますので、外出や体調に不安のある方は当日券（都響WEBチケットのみ）をご検討ください。
※必ず、「来場されるお客様へのご案内」の内容に同意いただいた上でお申込みください。