指揮/準・メルクル
ヴァイオリン/五明佳廉
準・メルクル Jun MÄRKL(指揮)
ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などオペラでの華々しい活躍と同時に、クリーブランド管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団など世界的なオーケストラとの共演を重ねている。
レコーディング活動も活発で、NHK交響楽団、リヨン管弦楽団、MDRライプツィヒ放送響などとすでに50タイトル以上のCDをリリースしている。
2012年フランス芸術文化勲章・シュヴァリエを受章。
写真:©️Fotodesign Christiane
五明佳廉 Karen GOMYO(ヴァイオリン)
現代音楽にも深い関わりを持ち、マティアス・ピンチャーの協奏曲第2番《MARʼEH》の北米初演を作曲者の指揮により演奏、サミュエル・アダムスの室内協奏曲をサロネン指揮シカゴ響と世界初演、絶賛を博した。リサイタルや室内楽においても、北米とヨーロッパを中心に活躍を続けている。
使用楽器は、五明佳廉のために個人スポンサーによって購入された1703年製ストラディヴァリウス“オーロラ(Aurora, exFoulis)”。
photo:©Irène Zandel