指揮/大野和士
ピアノ/阪田知樹
※指揮者が変更になりました。(12/2up)
大野和士 Kazushi ONO(音楽監督)
これまでにボストン響、ロンドン響、ロンドン・フィル、ゲヴァントハウス管、hr響(フランクフルト放送響)、パリ管、フランス放送フィル、スイス・ロマンド管、イスラエル・フィルなどを指揮。ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、英国ロイヤル・オペラなどに登場している。
2019、21年に自ら発案した国際プロジェクトで『トゥーランドット』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を指揮、ともに記念碑的な公演となり大きな話題を呼んだ。新国立劇場では、西村朗『紫苑物語』、藤倉大『アルマゲドンの夢』、渋谷慶一郎『スーパーエンジェル』を世界初演、また『ワルキューレ』『カルメン』『ペレアスとメリザンド』『ボリス・ゴドゥノフ』『ラ・ボエーム』『シモン・ボッカネグラ』『トリスタンとイゾルデ』と話題作を次々に手掛けた。2023年5月、作曲家マルティン・マタロンによる『メトロポリス』映画音楽コンサートでパリ管を指揮し、同作のフランス初演を成功へ導いた。
https://www.kazushiono.com/
阪田知樹 Tomoki SAKATA(ピアノ)
国内はもとより、世界各地20カ国で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。
2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。東京芸術大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学大学院ソリスト課程に在籍。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。
写真:©️Hideki Namai