マルク・ミンコフスキ Marc MINKOWSKI(指揮)
マルク・ミンコフスキは、自身のキャリアを通して、クラシック音楽を推進するにあたり、指揮者、そしてアーティスティック・アドミニストレーターとして積極的な役割を担っている。ボルドー国立歌劇場総監督(2016年~2022年)、ザルツブルク・モーツァルト週間の芸術監督(2013年~2017年)、オーケストラ・アンサンブル金沢の芸術監督(2018年~2022年)を歴任。1982年、ミュジシャン・デュ・ルーヴルを立ち上げ、2011年、レ・マジェール音楽祭を設立。
世界の主要なオーケストラを指揮、著名なオペラハウス、演奏会場、音楽祭に出演。
2022年/23年、『ユダヤの女』/ジュネーヴ大劇場、『ラ・ペリコール』/シャンゼリゼ劇場(パリ)、『ポントの王ミトリダーテ』宮城聰演出/ベルリン国立歌劇場、モーツァルトのダ・ポンテ三部作/ヴェルサイユ宮殿・ロイヤルオペラ、『マノン』/リセウ大劇場(バルセロナ)等のプロジェクトを行う。演奏会では、ウィーン響、ウィーン・フィル、マンハイム国立劇場管弦楽団音楽アカデミー、プラハ・フィル、ザールラント州立劇場管に登壇。ミュジシャン・デュ・ルーヴルとヘンデルの『アルチーナ』で欧州ツアーも行う。