夏休み子ども音楽会2019《上野の森文化探検》
終了場所：東京文化会館 大ホール ホール案内
指揮・お話／山下一史
ソプラノ／種谷典子
テノール／宮里直樹
山下一史 Kazufumi YAMASHITA（指揮）
桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。カラヤンが亡くなるまでアシスタントを務める。アンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九響常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管常任指揮者、同団名誉指揮者、仙台フィル指揮者、同団正指揮者を歴任。オペラ、オーケストラの両面においてますます注目を浴びている。千葉交響楽団音楽監督、愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者、東京藝術大学音楽学部指揮科教授。
photo: ©ai ueda
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種谷典子（ソプラノ）
宮里直樹（テノール）
東京藝術大学卒業。同大学院修了後、ウィーン国立音楽大学に学ぶ。第23回リッカルド・ザンドナイ国際声楽コンクール第2位、第48回日伊声楽コンコルソ第1位など、受賞多数。2017年日生劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ、東京二期会『蝶々夫人』ピンカートン、2019年東京芸術劇場コンサートオペラ『放蕩息子』アザエルに続き、2020年全国共同制作オペラ『ラ・トラヴィアータ』アルフレードに出演、公演を成功へ導いた。コンサートでは秋山和慶、小泉和裕、小林研一郎、尾高忠明らの指揮でＮ響、読響、日本フィル、東京フィルなどと共演。ヘンデル《メサイア》、ハイドン《天地創造》、ベートーヴェン《第九》、メンデルスゾーンの交響曲第2番《讃歌》、ヴェルディ《レクイエム》、オルフ《カルミナ・ブラーナ》、マーラーの交響曲第8番《千人の交響曲》などのソリストとして活躍している。今回が都響主催公演デビューとなる。二期会会員。
