ガリー・ベルティーニ Gary BERTINI (1927.5.1〜2005.3.17)
第4代音楽監督(1998.4〜2005.3)/桂冠指揮者(2005.4〜)

ソ連(現モルドヴァ共和国)に生まれ、イスラエルで育つ。ケルン放送響(現WDR響)、フランクフルト歌劇場などのシェフを歴任、パリ・オペラ座でも活躍した。マーラー全交響曲演奏会を、ケルン放送響(東京/1990〜91年に3回来日)に続いて都響(埼玉・横浜/2000〜04年)とも行い、聴衆に強烈な印象を残した。都響に対してヨーロッパのスタンダードな演奏水準を提示、世界レベルのオーケストラへの扉を開いた。

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