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ニュース一覧 2018.06.17 up

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エリアフ・インバルが「渡邉暁雄音楽基金 特別賞」を受賞!

都響桂冠指揮者エリアフ・インバルが第26回(2018年度)「渡邉暁雄音楽基金 特別賞」を受賞いたしました。

「渡邉暁雄音楽基金 音楽賞・特別賞」は、日本フィルハーモニー交響楽団の創立者で、都響の第2代音楽監督・常任指揮者でもある故・渡邉暁雄の業績を後世に引き継ぎ、音楽界の発展に寄与することを目的として、1992年に創設。「特別賞」は、オーケストラ界に貢献した関係者に贈られます。

今回のインバルの受賞は、1970年代に日本のオーケストラへ初客演して以来、長きにわたり日本のオーケストラの発展に尽力してきた活動姿勢が高く評価されたことによるものです。

都響と築いてきた深い信頼関係のもと、数々の名演を繰り広げてきたマエストロ。これからも都響との共演に、どうぞご期待ください。
受賞理由

世界的指揮者エリアフ・インバル氏は、1970年代から日本のオーケストラへ客演を開始、これまで読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団と演奏を重ねている。とりわけ、1970年代から80年代にかけての日本フィルへの頻繁な客演で生まれた名演は、困難な状況にあった日本フィル楽員に客演への自信と活動の確信を与えるものとなった。

また都響ではプリンシパル・コンダクター(2008~14年)として、オーケストラとの信頼関係により多くの歴史的演奏を残した。とりわけ「インバル&都響」の顔ともなるマーラーへの取り組みは、作曲家への集中した活動と個性的な演奏で広く注目を集め、その集大成ともいえるマーラー・ツィクルス(2012~14年)では多くの賞を受賞するなど絶賛を博し高い成果を上げた。

指揮者と楽団との「顔」を確立するインバルの活動姿勢は、日本のオーケストラ全体の個性あふれる活動を促す効果も上げ、音楽界全体の展開可能性拡大に寄与するものであり、その功績は渡邉暁雄音楽基金特別賞にふさわしいといえる。
(渡邉曉雄音楽賞受賞プログラムより)

※「公益信託 渡邉暁雄音楽基金」および「渡邉曉雄音楽基金音楽賞」の詳細については、日本フィルハーモニー交響楽団のWEBサイトをご覧ください。
日本フィルハーモニー交響楽団